Surface Pro 7 を購入して1ヶ月間使ってきたのでレビューします。
購入したのは、
Surface Pro 7 本体
スペック
CPU: クアッドコア第 10 世代 Intel® Core™ i5-1035G4 プロセッサー
メモリ: 8GB
ストレージ容量: SSD128GB
アクセサリ
Surface Pro タイプカバー(キーボード) アイスブルー
Surface Pen(サーフェス ペン) アイスブルー
3.5 mm ヘッドフォン ジャック
左が電源ボタン、右がボリュームコントロール
左がUSB-A端子、右がUSB-C端子
電源アダプター差込口
電源アダプターの先端
電源アダプターを差し込む
電源アダプターはマグネットでカチッと固定される
僕の使ってるWindowsのノートパソコンVAIOがそろそろ10年目を迎えて、使い物にならないので、いくつかの候補の中から悩んだ末にSurface Pro 7 を買いました。
購入候補は、LG gram, HP, Lenovo ThinkPad Xシリーズ, Microsoft Surface Laptop 3, Surface Pro 7でした。
どうしてSurface Pro 7にしたかというと、2 in 1 タイプが次世代の主流なのではないかと思ったからです。
これからのノートパソコンはキーボードと分離させて、タブレットとしても使えるようになっていくのではないかと思っていて、一度 2 in 1 の使い心地を実際に使って試してみようと思いました。
僕がノートパソコンを使う時というのは、ほとんどが外出時です。ホテルに泊まった時とか。
使い心地
軽さ
まず良いのは軽さですね。とても軽いです。かばんに入れて持ち歩くのが苦になりません。
キーボード
キーボードは使いにくそうに見えますが、実際はとても打ちやすいです。
あと、特筆すべき点は、質感です。アルカンターラという素材を使っていて、これが最高です。
普通、他のノートパソコンでは、プラスチックとか、メタル系が多いです。
キーボードにアルカンターラを使っているのはSurfaceシリーズの特徴の一つではないでしょうか。
サーフェス ペン
Surface Pro 7 を買うなら、サーフェス ペンも一緒に買わないと意味がない、みたいな情報もあったので、一応買いましたが、使ったのは最初だけで、それ以降、全く使ってません。僕のような使い方をする場合、ペンは要りませんでしたね。今のところは。
高精度タッチパッド
Surface Pro 7のキーボードのタッチパッドには、高精度タッチパッドが搭載されていて、いろんなジェスチャーに対応しています。
知人によると、「高精度タッチパッドはとても使いやすくて最高!もうマウスは要らない!」
と言っていたので、とても期待していたのですが、僕個人の意見としては、マウスのほうが好きですね。
というわけで、普段はBluetoothマウスを使ってます。
バッテリーの持ちはどうか?
Microsoftによると、バッテリーは10時間ちょっと持つように書かれていますが、僕が使っていると、大体7時間位でバッテリー残量があと僅かというところまで減ります。
今のノートパソコンて、12時間以上バッテリーが持つのが主流なので、Surface Pro 7 のバッテリー持続時間は少ないほうだなとは思います。
でも僕はこれでも全然問題ないですね。
タブレットモードはどうか?
タブレットとしてもたまに使います。正直、重いですね。iPad Pro の方が、遥かに軽く感じます。iPad Proなら結構な時間持っていられますけど、Surface Pro 7 のタブレットモードでは、ズッシリ重いので、しばらく使っていると疲れてしまいます。やはり重量感がありますね。重さに関しては改良の余地があると思います。
ログイン時の顔認証 Windows Hello はとても良い
Surface Pro 7は、立ち上がるときのスピードが超速くて便利です!
ログイン時は顔認証で、立ち上がりがとても速いです。一昔前のパソコンとは大違いですね。
総括
これ、買ってよかったです!外出時に持ち運ぶ際、軽いというのが良いですね。
起動が超速い。
キーボードも打ちやすい。
画面が綺麗で見やすい。
難点としいては、タブレットモードのときの重さですね。本体がiPadくらい軽ければ最高なんですけどね。