人生初の電動歯ブラシを買ってみたのでレビューします。
手で磨くよりも、10倍良く磨けるってネットに書いてあって、前から気になってたので試しに買ってみた。
今回買ったのはコレ
【フィリップス ソニッケアー 電動歯ブラシ エキスパートクリーン アプリ連動 歯垢除去 トラベルケース付 ホワイト HX9662/06】
この電動歯ブラシをデジタルガジェットのカテゴリーで分類して良いのかわかりませんけど・・。
僕は結構、歯を大切にする意識が強くて、3ヶ月に1回、歯科医院に行って歯のクリーニングをしてます。
いつも丁寧に歯磨きをしているつもりなんですけど、歯科医院に行ったとき、まず最初に紫色の歯垢を染色する液体を塗られて、うがいをしますよね?
すると、結構、紫色に染まります。
紫色に染まっている部分に歯垢が残ってるわけです。僕の場合、特に歯と歯の間がよく染まってますね。
今までは、歯を磨く時は普通の歯ブラシを使って、5分くらいかけて磨いてました。
【電動歯ブラシを試す!】
電動歯ブラシは歯垢の除去力が半端ないらしいので実際に買って、使ってみました。
この電動歯ブラシは、歯ブラシをゴシゴシと動かして磨くのではなくて、歯にそっと当てるだけです。指先だけで電動歯ブラシを持って、少ない圧力をかけるだけで歯はキレイに磨けるそうです。
ソニッケアー本体はこんな感じです。
ブラシヘッドはこんな感じ
ブラシヘッドを外したところ。ブラシヘッドを引っ張るだけで簡単に外れます。
ブラシヘッドの差込口。ブラシヘッドは目的別に色んな種類があります。
ブラシヘッドにはマイクロチップが内蔵されていて、本体と連携してブラシヘッドの種類を認識しています。
充電器。
本体を充電器の上に置くだけで充電できます。金属の接点は有りません。
ブラッシングモード設定がある
このソニッケアーにはブラッシングモード設定というのがあって、好みに合わせてブラッシングモードを選択します。
・クリーンモード
・ホワイトプラスモード
・ガムヘルスモード
・ディープクリーンモード
の4種類。
クリーンモードというのが通常のブラッシングモードです。磨く時間は2分間です。
ホワイトプラスモードは、歯の表面の着色汚れを落として、その後磨き上げ、歯に光沢を与えるそうです。
ガムヘルスモードは通常の歯磨きを2分間した後、1分20秒間歯ぐきのケアのために振動します。
ディープクリーンモードは歯ぐきに振動を与えながら歯垢を落とします。
加圧防止センサー機能によって、歯にブラシを強く当てすぎると、強く当てすぎていることを知らせてくれます。
ブラシヘッド交換お知らせ機能で、ブラシヘッドの交換時期を知らせてくれます。
この電動歯ブラシはBluetoothに対応していて、Philips Sonicareというスマホアプリと連動して、毎日の歯磨きを記録してくれます。
初めて使う時だけペアリングします。簡単です。
ペアリング完了
ブラッシング中のスマホアプリの画面です
毎日の平均ブラッシング回数。1日平均2回歯磨きしています。
1回目はちゃんと2分間ブラッシングしたので「良い」と、緑色の表示になっています。
2回目は30秒くらいでブラッシングを止めたので、2回目が「短すぎます」と表示されています。
ブラッシングの力加減は2回とも「良い」になっています。
トラベルケースが付属しています
ソニッケアーをトラベルケースに収納するとこうなります
手で磨くのと全然違いますね。手で磨くより、遥かに良く磨けていると思います。
口を開けたまま2分間磨くので、口からよだれが垂れてくるのが難点です!?
今度、歯科医院へ歯のクリーニングに行ったとき、歯がどのくらい紫色に染まるのか、結果が楽しみです。
フィリップス ソニッケアーを1ヶ月使った感想はコチラ