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【書評】『精神科医が教える ストレスフリー超大全 著者: 樺沢 紫苑』 人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト

f:id:tetrakun:20210318204613j:plain著者: 樺沢紫苑(かばさわ・しおん)
出版社: ダイヤモンド社
発売日: 2020/7/2

人は誰しも悩みを持っているものですが、その90%は「共通の悩み」です。

この本に書いてある通りに行動すれば、あなたの悩みは、必ず減り、解決できます。

本書では、私の元に寄せられた代表的な悩みを扱っています。それは、誰にでも当てはまる「共通の悩み」です。

 

この本には、まさにあなたに当てはまるような悩みに対する解決策が書かれてあり、これを読めばスカッと気分が晴れやかになります。

様々なタイプの悩みに対する解決策が書かれてあり、

序章;すべてのベースとなる解決法 ー ストレスフリーの基本

1章; 他人ではなく自分を変える ー 人間関係

2章; 仲間と家族が活力となる ー プライベート

3章; 転職を求め、やらされ仕事から抜け出す ー 仕事

4章; 疲れない体を手に入れる ー 健康

5章; 心を整え、新しい自分にアップデートする ー メンタル

終章; 精神科医がたどり着いたとっておきの考え方 ー 生き方

 

以上のような構成になっています。

この本を読んで、人生を楽しむ人になろう!

 

※ここから先は、記事のリライトというか、加筆部分です。

実は、この本の記述に、「SNS疲れ」で、脳疲労の原因にもなる、みたいな記述があって、自分にも思い当たる節があったので、ピーンときてしまった。

ミシガン大学の研究では、Facebookを使えば使うほど、落ち込んだ気分になり、生活満足度が下がり、主観的な幸福も低下することが明らかにされました。

というこの本の中の記述について、実際に調べてみた。

そのミシガン大学へのリンクがこちら。

news.umich.edu

 

これは「生活の質を高める」上で、とても重要な課題で、SNSの利用を激減させて、リアル中心で行った方が、幸福度が遥かに高まるんじゃないだろうか?

この考え方は、時代に逆行しているかのようにも思われるが。