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【書評】『最強メンタルをつくる前頭葉トレーニング 著者: 茂木 健一郎』

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著者: 茂木 健一郎
出版社: PHP研究所
発売日: 2020/11/21

不安を打ち破り、ストレスに打ち勝つメンタルの作り方

しなやかなメンタルを手に入れるためには、脳を鍛えればいいのです。そのためには、脳の司令塔である前頭葉を鍛えればいいわけです。ここでは、その前頭葉を鍛えるための具体的な方法が紹介されています。それは精神論ではなく、科学的なアプローチなので、とても理にかなっています。

たくさん紹介されているメソッドのうちの1つとして、ランニングが推奨されています。

ランニングは、走っている最中に放出される脳内物質によって、幸福を感じ、記憶や思考を整理し、メンタルを安定させ、考え方がポジティブになります。 走り始めてしばらくは、いろいろなことを考えてしまうのですが、 だんだんと無心になってきます。

実は「無心」状態では、さまざまな脳内物質が放出されています。フロー状態とは、いわゆる「ランナーズ・ハイ」と呼ばれる状態に近いのです。つまり、見た目は汗ダラダラで呼吸が激しくても、内面は爽快感に溢れている。脳内では、高揚感や幸福感を得られるエンドルフィンや、抗精神作用のあるフェネチルアミンなど脳内物質が生み出されています。

さらに、太陽の光を浴びながら一定のリズムを繰り返す運動では、幸福を感じるセロトニンが出やすくなります。走ることで快感を得られるため、ドーパミンが放出されます。

つまり、ただただ走ると言う極めてシンプルな行為が、エンドルフィンやフェネチルアミン、セロトニン、ドーパミンといった脳内物質を多く生み出すのです。特にドーパミンは、ストレス耐性があるため、ストレスが多い環境にも強くなります。

メンタルを安定させ、考え方もポジティブに持っていきたいのであれば、まず走るべし。

 心が折れやすい人は、この本に書かれていることを実践してみるといいでしょう!

著者について
日本の脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。学位は博士(理学)(東京大学・1992年(平成4年))。東京学芸大学教育学部附属高等学校、東京大学理学部、同法学部を卒業。 「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係(心脳問題)についての研究を行っている。また、脳と神経に関する一般読者向けの解説書を多く執筆し、テレビ番組や雑誌などマスメディアで積極的に活動している。

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