Surface Dialを使ってみての感想
Surface Dialを使い始めて1ヶ月以上が経ちました。
本来のポテンシャルを発揮させるには、Surfaceと一緒に使うのがベストですが、今のところ僕の場合、Windows10のデスクトップパソコンで、Youtube、Youtube Music、Photoshop Elements用に使っています。
YoutubeやYoutube Musicの場合、音量(ボリュームつまみ)として使っています。
ノートパソコンやデスクトップパソコンでYoutubeやYoutube Musicの音量を微調整するとき、ブラウザの音量つまみを操作するのは結構面倒くさいです。マウスを使って、あの小さな音量つまみをクリックしてドラッグして、丁度いい音量に調整するときには、わずかながら精神の集中を必要として、わずらわしいです。
そこで、このSurface Dialを使えば便利。重みがあるのでデスクの上で安定していますし、大きめのダイヤルを回すと音量が微調整できて、とても便利。
Photoshop Elementsで使うときは、画像の拡大・縮小に使っています。
たったこれだけの用途に使うだけでも、パソコン作業がとても快適になります。
せっかくの良いデバイスなのに難点が
で、このSurface Dialの最大の難点について。
一定時間、操作をしていないと、ダイヤルを回してもすぐには反応せず、6秒くらい待つと動作し始めます。
これは困る!
この仕様はすごく不便です。ソフトウェア・アップデートで修正できるのでは?
あと、Bluetoothで接続しているイヤホンで音楽を聞いていると、Surface Dialが干渉して、音楽がブツブツと途切れます。WindowsのBluetoothの設定で、Surface Dialを切断すると、音楽がスムーズに流れます。またSurface Dialを接続すると、音楽がブツブツ途切れます。
イヤホンが悪いのか、Surface Dialが悪いのかはわかりませんが、この問題もソフトウェア・アップデートでいずれは解消されるかもしれません。
Surface Dialの裏側。少し粘着性があります。
裏のフタを開けると電池とBluetoothのペアリングボタンがあります。
便利なデバイスなのにスリープに入るおかげで全て台無しになってしまっている感じです。もったいない。
以上。Surface Dialを使った感想でした。