日本経済新聞電子版のスマホアプリと、The Wall Street Journalのスマホアプリを使ってみての、感想を書きます。
皆さん、日本経済新聞とウォール・ストリート・ジャーナルを読んでますか?
僕は毎日読んでます。
通常、日本に住んでると日本のマスメディアが日本語で発信する情報にしか触れないですよね。
それらは日本の視点から見た世界の情報です。
ウォール・ストリート・ジャーナルは世界の情報をアメリカからの視点で発信しているメディアで、日本のマスメディアが発信する情報とは異なる視点から記事を書いているので、僕にとっては貴重な情報源です。
これらのニュースを見るのに適しているのは、やはりパソコンのブラウザでしょう。
多くの記事を一覧できますから。
しかし、電車で通勤中などにニュースを軽くチェックするにはスマホアプリが欠かせません。
日本経済新聞電子版のアプリと、ウォール・ストリート・ジャーナルのアプリでは、かなり使い勝手が違います。
僕の感想としては、日経電子版のスマホアプリの方が、かなり使いやすいと思います。
日経電子版のスマホアプリは、小さなスマホの画面の中に、たくさんの情報を詰め込んでいます。
しかし、決して見辛くない。
一覧性が抜群に良いです。情報が盛り沢山!
日経電子版のスマホアプリですが、こんな感じです。
画面に複数の記事を表示することができている。
一つ一つの記事がサムネイル付きでコンパクトに表示されている。
で、ウォールストリートジャーナルのスマホアプリですが、こんな感じです。
1つの記事が占める領域が広すぎると思います。写真も大きすぎる。これではスマホの画面に1つの記事しか入らない。
ウォール・ストリート・ジャーナルのスマホアプリは何か使いにくい印象です。
一番の原因は、記事の一覧性の違いではないだろうか?
日経も、WSJも、アプリの使い勝手の良さを常に追求して改良を加えていくだろうけど。
日経電子版アプリの、1画面に盛りだくさんなところを、是非、ウォール・ストリート・ジャーナルのスマホアプリにも見習ってほしいかなぁ~と思います。
現時点では、日経電子版のスマホアプリの方が、かなり完成度が高い印象ですね。
WSJさん、アプリ開発頑張ってください!